剥離の原理

このキーワードは、「熱収縮」と「体積膨張」

<剥離の原理>

  1. ①付着物に−79℃のドライアイスを噴射することにより表面温度が急激に低下し、熱収縮(サーマルショック)によって付着力は弱まる。
  2. ②付着物の隙間にドライアイスが入り込み、約750倍の体積膨張が発生する。
  3. ドライアイスは気体へと昇華し、剥離後の 付着物のみが残る。